■ 日 程 平成16年1月24(土)〜1月25日(日)
■ スキー場 石打丸山スキー場
■ 宿 泊 丸木屋旅館
■ 幹 事 佐藤 信哉
■ 参 加 者 12名
■ レポート 今回の有資格者研修は、講師に片山秀斗SAJナショナルデモをお迎えして実施しました。
研修概要は、次のとおりです。
1月24日(土) 快晴(絶好のコンディション)
午前は、初滑りの際の復習として、ポジションの確認と、そのためのバリエーショントレーニング
午後は、内脚を有効に活用する方法と、上体の向きに関するバリエーショントレーニングいずれも
根底にあるのは「スキーを効率的に滑らせるために、どう運動するのか」という観点でした。
具体的なバリエーションの内容は、ここでは書ききれませんが、スキージャーナル1月号、3月号
が参考になります。
デモのレッスンは、納得のバリエーション展開、そして、みんなが悩み始めるとロングの滑走を混
ぜる等、終始飽きさせないものでした。さすが、さすが!
大変参考になりました。
夜は、宿にまで来ていただき、昼間撮ったビデオを見ながら解説していただきました。その後、飲
み会にもお付き合いいただき、22時ころまで、楽しい時間を過ごしました。
1月25日(日) 午前中は雪、午後晴れ間あり
午前中は、小回り中心のシチュエーショントレーニング。
昨夜からの降雪を利用しての新雪滑走(小ジャンプあり?)も楽しみました。どんな状況でも破綻
しないデモの滑りに感動!!
片足スキー、360°ターン等、遊びの要素のあるバリエーションもみんなで転びながら経験しま
した。
午後は、コブ斜面のトレーニング
主に、コブの中でも弧を描くラインどりの練習でした。コブのバンクを利用する滑り方で、まさに
新感覚。今までよりも楽に滑れるかもしれません。
(スキージャーナル3月号の粟野デモの特集に同じラインの活用の記事が出ています。参照してく
ださい。)
われわれも熱心に食いつきましたが、デモの方も、時間を超過しての熱心なレッスンをしていただ
きました。
今回は、有資格者中心の限定されたレッスンでしたが、これからクラブ員の皆さんに還元できるよ
うに、一同精進したいと思います。
報告者 佐藤 信哉
■ 集合写真 今回の参加者の写真は,こちら(写真1)からご覧下さい。
■ 会計報告 概要は、会員のページ(会計報告)からご覧下さい。